三碧木星 10月の運勢 2021.10.7〜11.6
目次
全体運 ★★★☆☆
①ゆっくり慎重に歩いて進む
②裏方仕事に吉が宿る
③故郷を訪ねてみよう
④規則正しい生活が大事な時
今月から各星の運勢の書き方を少し変えています。
全体運 恋愛運 経済運 健康運 ラッキーカラー ラッキフード ラッキーアイテム(プレイス)解説とすすめています。
(※解説は気学を学んだ方向けの内容ですが、どなたでも分かるように配慮しました) どうぞお楽しみください。
2021年の三碧木星は自分にとって意味がないような事で忙しい一年。今年は裏方仕事や縁の下の力持ちに徹すると良い年でした。忘れずに裏方仕事が出来ていた人は、来月あたりからそろそろ成果が出始める流れになりそうです。
9月は陥入のひと月で、思うように出来ないことや心折れることが続いたのではないでしょうか?北の寒い地面に穴を掘って入っていた感じなのです。
今月はようやくその穴から抜け出すことが出来ました。柔らかな日差しがある場所にやってきて少しずつやる気が戻ってくるようです。しかし、まだまだ全速力では走れません。しっかり周りを見廻して、注意深く、ゆっくりと歩きはじめましょう。
先月に続いて忙しいひと月となりそうです。しかし内容的には「面倒くさい」内容だったり「やる意味が分からない」ものだったり・・・「こんなの自分の仕事ではない」と思うようなことだったりしそうです。
しかし、ここは踏ん張って全てを黙って引き受けましょう。それが今月の三碧木星のお役目なのです。
今月は三碧木星が普段やらないようなお役目が廻ってきています。それを果たすことで来月からの発展が約束されているのです。もし、愚痴って放棄してしまっては、台無しになってしまいます。
目の前にある誰もが見過ごしてしまいそうな事を全力でやってみましょう。これをやる事で誰が喜んでくれるか・・・、誰のためなのか・・・、何のためなのか・・・などは今は分からなくても良いのです。ただただ一生懸命に丁寧にやってみましょう。
今月は大きく芽を出し枝を張る準備として地面の下に大きく根を張り 頑丈な足場を築くひと月としたいのです。
そのためには陰の力が欠かせません。
しかし、三碧木星は光に向かって伸びることは得意なのですが 裏や陰の力を中々理解出来ないのです。
ですから、今月 素直に裏方仕事に精を出した三碧木星は驚くほど精神力を強くし、発展とともにその成果が現れてくるのです。是非頑張って欲しいところです。
また、今月は周りから色々な話が持ち込まれてきそうです。三碧木星にとって、どれも「やりたい!」「チャレンジしてみたい!」ことのようです。
しかし、中には根拠が薄い 詐欺まがいなものも含まれていますのでしっかり確認して取り入れるようにしましょう。
特に10月の後半には秋の土用がはじまります。
土用の時は判断が鈍りますので 大きな判断は土用前か後にするようにしましょう。
土用期間の即断即決は危険ですので知っておきましょう。
最後に今月は実家のお母さんを訪ねてみましょう。
自身の基盤を作ったふるさとを訪ねるのもお勧めです。
陥入の困難から抜けつつある中で まだまだ揺れ動く三碧木星の心をしっかり支えてくれるでしょう。
恋愛運
恋愛運は堅調です。
お互いの細かな気遣いと連絡で 二人の関係が大きく発展してゆきそうです。
デートは近場がお勧めです。近すぎて気づかなかったデートスポットを見つけてみましょう。
シングルの三碧木星は 近くに思いがけないご縁が潜んでいそうです。
掃除や草取りはやる程に吉作用は大きくなります。また、家事が上手な三碧木星を異性が放っておくはずがありません〜。
どんどん腕を磨いておきましょう。
経済運
経済運は堅調です。
今月は倹約が吉です。無駄な出費が無いか総点検してみることで 少しづつ貯蓄が出来てきそうです。
例えば 携帯を格安シムに乗り変えて通信費を大幅に節約するのも良さそうです。
健康運
健康運はまずまずといった感じです。
概ね元気に過ごせそうです。しかし胃腸や肝臓に負担がかかりやすいようです。
食べすぎ・飲み過ぎには十分注意しましょう。
寒暖差がある時は一枚羽織るものを準備して お腹や手先・足先を冷やさないように注意しましょう。
10月後半〜の土用には 健康診断や歯科検診がお勧めです。
ぜひこの機会に受けておきましょう!
ラッキーカラー
ブラウン ・ ターコイズブルー
ラッキーフード
野菜のっけ丼
ラッキーアイテム
化粧品 ・ スマホケース (色はブラウンが最強)
解説
先ず、10月の盤面(上)を見てみると 2021年の年盤と同じ六白金星が真ん中(中宮)に迴座しています。一年に一回(稀に二回)巡ってくるこの年盤と月盤が同じ配置のひと月は『その一年を象徴するひと月』となってくることを知っておきましょう。
南西に迴座する
今月の三碧木星は二黒土星の本籍地:南西に迴座します。
先月の陥入を抜けて運勢は少しづつ高まってきています。先月のトラブルの尾を引いている三碧木星もいるかも知れませんが、気持ちには間違いなく明るさが戻ってきているのではないかと思います。
南西は「致役」という言葉に代表されるように、お役目が沢山沢山やってくる場所です。
内容は大きな収入に結びつくものではなく 裏方仕事や縁の下の力持ちと言われる内容であることが多いのです。
しかし、今月の三碧木星は「ココから学ばせて頂く」という気持ちで受け取ってほしいのです。それができれば全ての「やりたくないこと」がチャンスへと変わってくるでしょう。
また、南西には基盤という意味もあります。母なる大地の迴座です。
今月は時間を見つけてふるさとの母親を訪ねてみましょう。
明るい方向に向かってゆくことが得意な三碧木星を 陰で支えてくれているのは「純陰の星」である母だったり、ふるさとなんですね〜。
訪ねることで、揺れ動く気持ちが 少しずつ落ち着いてくることを感じるでしょう。
年盤は三碧木星で未に破壊殺を背負う
2021年の年盤上 南西には三碧木星が迴座していて未に破壊殺を背負っています。
今月の三碧木星木星はそんな自身の星の上に座っているかたちになります。
2020年、世の中がコロナ禍で厳しい状況の中、三碧木星の運勢も「陥入する」という大きな試練を経験してきました。
今年は少し日が当たる場所(南西)に来ましたが破壊殺を背負っていて中々思うように進む事が出来なかったのではないでしょうか。
秋分も過ぎた頃からは来年の気が立ち始めていて、ようやく三碧木星らしく生きていける時が 直ぐそこまでやってきているようです。
「あれをやりたい」「これはどうかな」と向かうべき明かりも見えてきているようですね。
来月からの発展の気に一気に乗って行けるように、いろいろと情報収集するものよいでしょう。未に破壊殺がついていますので、聞こえてくる情報の中には詐欺まがいのものも含まれています。充分に精査して取り入れるようにして下さいね。
易卦で読み解く
今月の三碧木星を易卦で現すと「震為雷」となります。
「雷」は雷鳴・発展・奮起を表しています。この卦の時はくるべき変化は大きいのです。そしてその変化が予測されるから、今は軽率な動きが出来ないでいる状況・・・。
この慎重さが物事をすすめる時はかえって重要で 慌てふためくような姿勢では大きなことを成し遂げることは出来ないと この卦は教えてくれています。
今は規則正しい生活がとても重要な時。
これからの発展を信じて疑わず、自分が行った事に自信を持ち 周囲の変化や出来事にビクビクしないで、落ち着いて事態の推移を見守るが良い・・・といっています。
三碧木星は後少しの辛抱ですね〜 喜んで「致役」の実践をしながら 大きく動き出せるタイミングを待ちましょう!
どうぞ参考にされて 有意義なひと月をお過ごし下さい!
今年も12月に一年の流れのセミナーを行います。
(※ZOOMも対応しております)
詳細は追ってお知らせ致します。
どうぞお楽しみに‼
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